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サプリメント特集

サプリメントとは?

サプリメント(supplement)という単語は「補うもの」という意味

近年摂取することが日常化したサプリメントは、カラダを健康に保つためや、
不足している成分を補うため、さらにはカラダの弱い部分を補強するためなど、
摂取する目的は人さまざまです。

食品の成分が濃縮されて、効率的に栄養成分や機能性成分を摂取することができる食品で、
「栄養補助食品」「健康食品」などと訳されています。


●サプリメントと医薬品との違い?

医薬品は、病気の診断・治療・予防のためのもの。開発・生産・使用などについて、
厚生労働省が定めた薬事法により規制を受けます。
一方、サプリメントは、健康補助食品。薬事法の規制を受けることはありません。

食品には、以下の3つの機能があります。

  • 一次機能 生命維持のための栄養機能
  • 二次機能 食事を楽しむための味覚機能
  • 三次機能 体調のリズム調整や生態防御、疾病予防、疾病回復、老化防止などの健康を
           維持する体調調整機能

サプリメントの多くは、健康を維持する機能を強化した食品。
つまり、上記の三次機能を持ち、食品と医薬品の中間に位置付けられます。


●サプリメントの必要性

毎日の3回の食事で栄養素が十分に取れて、健康も維持できるというのが一番自然であり、理想的な型です。

でも、現実はどうでしょう。

忙しい日々の食生活は乱れがちで、栄養バランスの偏りは否めません。
また、たとえきちんと食事を取っていても、現代の食材は、環境などの影響により、含まれている栄養分自体が減少している場合もあります。

たとえば、ホウレンソウは、10年前に比べるとビタミンや鉄分が3分の1になってしまっていると言われています。
そこで、食事だけでは不足しがちな栄養素を補う必要があるのです。

サプリメントなら手軽に栄養を補助でき、健康と美容をサポートできます。
ただし、あくまでも栄養を補強するものなので、食事をせずにサプリメントだけで健康が維持できるというわけではないことに注意が必要です。

優れたサプリメントを有効に取り入れて、毎日の暮らしでカラダも心もプラスに働くサイクルをつくりましょう。


各種ビタミン・ミネラルの働きと多く含まれる食品

ビタミンA
(ベータカロチン)
(抗酸化ビタミン)
不足すると口内炎などの原因、肌が乾燥してきめが粗くなるなどの悪影響が出る

ベータカロチンを摂ることにより、体内で必要な分だけビタミンAとなる。
 ・目の健康に役立つ 

  • 皮膚の分泌を促して、皮膚に潤いを与える
  • 免疫機能を助け、呼吸器系の抵抗力をつける

にんじん、トマト、にら、小松菜、焼き海苔

ニンジントマトにら

ビタミンB1

炭水化物(糖質)をエネルギーに変える。胃の消化吸収作用を高める。

  • 脳の働きを活発にする
  • 集中力・やる気を高める 
  • 疲労回復に役立つ 

豚肉、うなぎ、鮭、ロースハム

豚肉 うなぎ 鮭
ビタミンB2

肌や髪をつくるたんぱく質の働きをたかめる。

  • ホルモン調整、養分の代謝を活発にする
  • 免疫力を維持する

納豆、さば、玉子

玉子 納豆
ビタミンB6

たんぱく質の代謝を助け、アミノ酸をつくる。

  • 皮膚の新陳代謝を促す
  • 不足すると炎症を起こしやすくする
  • 利尿作用の促進

さんま、鶏肉、鮭

ビタミンB12

体内におけるたんぱく質の代謝をたかめる働き。
動物性食品にのみ含まれるので、肉や魚が不足しがちな人に 。

アサリ、さば

アサリ
葉 酸

ビタミンB群のひとつで、赤血球の育成に重要な役割をもつ。
食事が偏りがちなときに 。

ほうれん草、レバー

ほうれん草
ビタミンD

腸管からのカルシウムの吸収を促進する働き。

ビタミンK

骨ミネラルの骨への吸収を促進する働き。

ビタミンC
(抗酸化ビタミン)
水溶性のビタミンで、摂り過ぎた場合は水分とともに体外に排出される。

オシッコが黄色くなり、なんとなくビタミンの臭いが・・?
 一度に摂らずに、何回かに分けて摂ったほうが効果的です。

ストレスを和らげたり、カゼのひきはじめに効果が・・。
タバコを吸うヒトには多く必要 。

メラニンの生成を抑えたり、コラーゲンの合成を助ける。
「美容のビタミン」ともいわれる。

  • 抗酸化作用
  • コレストロール低下作用
  • シミ、ソバカス抑制
  • ガン、壊血病の予防
  • カゼ、貧血の予防
  • ストレス解消

イチゴ、キウイフルーツ、グレープフルーツ、ブロッコリー
ピーマン、キャベツ

いちごキュウイピーマン

ビタミンC
(抗酸化ビタミン)

細包が酸化を防ぎながら、新陳代謝がスムーズにすすむのを助ける。

細包が酸化すると、老化が進みガンの要因になる事も・・。

  • 老化を進めたり病気になりやすくなる活性酸素を分解する
  • 細包の再生を助け、老化を防ぐ
  • 体内の酸素の利用効率を高め、疲れにくくする

  さんま、タラコ、かぼちゃ、アーモンド

アーモンド

食物繊維

食物繊維は、胃や小腸で吸収されにくいので大腸へいく。
大腸に達すると、腸内の善玉菌の働きを活発にして便通を促す。
カルシウム、鉄と一緒に摂ると食物繊維の吸収を妨げる

目標摂取量 1日 20〜25g

  • 便秘の解消
  • 吹出物、肌荒れの防止
  • 糖尿病、高血圧の予防
  • 動脈硬化、肥満の予防
  • 胃潰瘍、虫垂炎、痔の予防

サトイモ、しいたけ、こんにゃく、枝豆、キウイフルーツ

しいたけキュウイ

カルシウム

成人の場合、体内に約1kgあり99%は骨に、残りは血液・臓器にある。

摂取量が少なくなると、骨からカルシウムが溶かし出される。

1日に摂りたいカルシウムの量 800〜1000mg

  • 骨や歯を形成し維持する
  • 血圧の浸透圧と酸、アルカリのバランス調整
  • 筋肉の収縮調整 心臓の規則的な鼓動を保つ高血圧や動脈効果を予防
  • 緊張や興奮を緩和
  • ビタミンCとビタミンDが吸収を助ける 

 丸干しいわし、牛乳 ヨーグルト、チーズ 厚揚げ

マグネシウム

不足するとカルシウムの働きに、影響を及ぼす。

1日の摂取量 100IU

  • 筋肉や神経の働きを円滑にして、筋肉痛を緩和
  • ミネラルの吸収と代謝を助ける
  • 血液中の糖がエネルギーに転換されるのに大切
  • ストレスへの抵抗力を高める
  • 精神のイライラを和らげ、安定した精神状態をキープ

 丸干しいわし、牛乳 ヨーグルト、チーズ 厚揚げ

鉄分

ヘモグロビンの構成成分として細包に酸素を送り、二酸化炭素を運ぶ。

  • カロチンをビタミンAに変える
  • 免疫機能に関係し、病気・ストレスへの抵抗力を高める

 豚レバー、干しひじき、納豆、ほうれん草、高野とうふ

ほうれん草納豆

カリウム

細胞内の余分なナトリウムを排出する。

  • 血圧の正常化
  • 心臓の働きを正常化
カリウム
  • 体液の調整をする

●効果的なサプリメントの摂取方法

食物と一緒に取ることによって、サプリメントの消化吸収もよくなり、効果的に働きます。
ただし、厳密には、サプリメントに含まれる栄養素に応じて最適な取り方は異なります。

たとえば、水溶性のビタミン(ビタミンB群、C)は、一度にたくさん取っても、過剰な分は尿と一緒に排出されます。
そのため、一度にまとめて取るよりも、こまめに取るほうがいいのです。

一方、脂溶性のビタミン(ビタミンA、D、E、K)は、取りすぎた分がカラダに蓄積されるので、過剰症などの心配があります。
そのため、脂溶性のビタミンは、食品できちんと摂取できている場合は、サプリメントで毎日摂る必要はありません。

また、カラダのエネルギー源となるアミノ酸は、スポーツの前に摂ったほうが効果的です。
サプリメントに含まれる成分と摂取する目的に応じて、その都度、より上手な取り方を学ぶ必要があります。


●継続摂取について

医薬品とは違うので、1日2日で効果が出るといった即効性はありません。
食事と同じように、継続して取ることで効果は徐々に感じられるものです。

「変化があった」と体感するスピードは、製品によっても人によっても異なり、一概には言えませんが、少なくとも2週間から1カ月は継続することが必要です。